Nn-men
麺シリーズは、1時間足と30分足の2つの期間の移動平均線でトレンドの方向性を確認しています。
そこで15分のRSIで反発するタイミングでエントリーします。
トレンドの押し目で利益を出していきます。
バックテスト
期間 | 2013.01.02 – 2018.10.19 |
初期証拠金(ドル) | 1,000 |
ロット数 | 0.1Lot |
純益(ドル) | 3121.83 |
最大ドローダウン(%) | 22.98% |
推奨設定
通貨ペア | USD/JPY |
ロット | 0.01ロット |
時間足 | 1分足 |
推奨証拠金 | 30万円 |
※Nn-menはロングポジションのみエントリーを行います。
デフォルトパラメーター
MAGIC | 900003 |
Slippage | 6 |
MaxPosition | 5 |
BaseLots | 0.1 |
takeprofit | 16 |
stoploss | 60 |
パラメーターの説明
MAGIC | 他のEAと被らない任意の数字に変更可 |
Slippage | ズレの許容範囲 |
MaxPosition | 最大ポジション保有数 |
BaseLots | 基本となるロット数 |
takeprofit | 利確 |
stoploss | 損切り |
麺シリーズの使い方
OFFにするタイミングではなくONにするタイミングを掴む
麺シリーズの特徴はロングのエントリーのみです。
そのためロングで入れない相場では動かさないです。
そのため基本的にはOFFで稼働しやすい相場でONにすると利益が取れるということです。
注意すべきは、ONにするタイミングです。ONにするタイミングを掴みましょう。
上昇トレンドを把握する
麺シリーズはロングのみエントリーする性質上。上昇トレンドを把握する必要があります。
個人的にオススメなのが移動平均線を複数活用したパーフェクトオーダーです。
期間は
- 5
- 75
- 200
などが良いでしょう。時間足は1時間足よりも長い時間足を確認して
パーフェクトオーダーの上昇トレンド時に稼働していきましょう。
はや仕掛けするならボトムを狙う
麺シリーズではや仕掛けするならボトムから狙っていくのがオススメです。
下降トレンド時にトレンド転換するタイミングが発生します。
- ダブルボトム
- 逆三尊
- 明けの明星
などのトレンド転換を確認後に上昇トレンドが出来上がる段階で入るのもオススメです。
時間足は1時間足よりも長い時間足を確認しましょう。
レンジ相場は水平ラインで確認する
レンジ相場は水平ラインで確認しましょう。水平ラインを引く方法としては、
- 1時間足以上で水平ラインを引くこと
- 2点ではなく3点以上の値が結べること
です。
もし、水平ラインが引けない人は以下のインジケーターがオススメです。
ボラティリティに注意する
麺シリーズはナンピンマーチンとは異なり、ボラティリティによる上昇を狙っていきます。
ボラティリティが高い相場でONにしていきます。
ボラティリティを判断するためにはADXがオススメです。
- ADXが20より低い場合はレンジ相場なので稼働はOFFにする
- ADXが20以上で30未満の場合は多少ボラティリティがあるがトレンドの方向性が出ていない場合はOFFにする
- ADXが30以上の場合はボラティリティが大きいためトレンドの方向性が出ていれば積極的にONにする
またADXを見る時間は1時間足〜日足までをチェックしておきましょう。
上位足のADXが高い場合は大きく動く可能性があるので注意しましょう。
ナンピンマーチン系と併用して活用する
ナンピンマーチンはレンジ相場で機能するので、麺シリーズなどとは逆の相場で機能しやすいです。
そのためレンジ相場とトレンド相場で使い分けて併用して活用するのがオススメです。
- 常時ナンピンマーチン系EAを稼働しておくが場合によってOFFにする
- 麺シリーズをONにして利益を取っていく
経済指標に注意する
経済指標は大きく動くので、経済指標前に稼動をOFFにするのをおすすめします。
特に注意するべきは、
- FOMC
- 雇用統計
- 米国GDP
です。
祝祭日はなるべく稼働しないこと
祝祭日はなるべく稼働しないことをおすすめします。
過去の相場で、
- アップルショック
- フラッシュ・クラッシュ
などの多くは祭日で東京市場休場しています。
上海、香港、シンガポールが参入していない
一番出来高の薄いオセアニア時間が狙われやすいです。