腹筋
腹筋は、過去統計上の4時間足で、
移動平均線に一定の角度が出た場合にトレンドが発生する方向へ順張りをかてけいきます。
基本的に取引数は少ないですが、複利で長期をベースに作成しています。
バックテスト
期間 | 2011.01.02 – 2019.08.30 |
初期証拠金(ドル) | 10,000 |
ロット数 | 0.01Lot |
純益(ドル) | 496,278.79 |
最大ドローダウン(%) | 27.41% |
推奨設定
通貨ペア | USD/JPY |
時間足 | 5分足 |
推奨証拠金 | 5万円 |
デフォルトパラメーター
MAGIC | 111111111 |
lots | 0.01 |
mm | true |
risk | 5 |
maxlot | 5 |
maxspread | 2 |
パラメーターの説明
MAGIC | 他のEAと被らない任意の数字に変更可 |
lots | 基準となるロット数 |
mm | 単利運用 or 複利運用 |
risk | 複利運用時のロット数に対する倍率 (1トレードに対する損失の%) |
maxlot | 最大ロット数 |
maxspread | 最大スプレッド数 |
腹筋の使い方
OFFにするタイミングではなくONにするタイミングを掴む
腹筋は基本的にはOFFで稼働しやすい相場でONにすると利益を取っていきます。
注意すべきは、ONにするタイミングです。ONにするタイミングを掴みましょう。
上昇トレンドを把握する
麺シリーズはロングのみエントリーする性質上。上昇トレンドを把握する必要があります。
個人的にオススメなのが移動平均線を複数活用したパーフェクトオーダーです。
期間は
- 5
- 75
- 200
などが良いでしょう。時間足は1時間足よりも長い時間足を確認して
パーフェクトオーダーの上昇トレンド時に稼働していきましょう。
レンジ相場は水平ラインで確認する
レンジ相場は水平ラインで確認しましょう。水平ラインを引く方法としては、
- 1時間足以上で水平ラインを引くこと
- 2点ではなく3点以上の値が結べること
です。
もし、水平ラインが引けない人は以下のインジケーターがオススメです。
ボラティリティに注意する
腹筋はナンピンマーチンとは異なり、ボラティリティによる上昇を狙っていきます。
ボラティリティが高い相場でONにしていきます。
ボラティリティを判断するためにはADXがオススメです。
- ADXが20より低い場合はレンジ相場なので稼働はOFFにする
- ADXが20以上で30未満の場合は多少ボラティリティがあるがトレンドの方向性が出ていない場合はOFFにする
- ADXが30以上の場合はボラティリティが大きいためトレンドの方向性が出ていれば積極的にONにする
またADXを見る時間は1時間足〜日足までをチェックしておきましょう。
上位足のADXが高い場合は大きく動く可能性があるので注意しましょう。
ナンピンマーチン系と併用して活用する
ナンピンマーチンはレンジ相場で機能するので、腹筋などとは逆の相場で機能しやすいです。
そのためレンジ相場とトレンド相場で使い分けて併用して活用するのがオススメです。
- 常時ナンピンマーチン系EAを稼働しておくが場合によってOFFにする
- 腹筋をONにして利益を取っていく
経済指標に注意する
経済指標は大きく動くので、経済指標前に稼動をOFFにするのをおすすめします。
特に注意するべきは、
- FOMC
- 雇用統計
- 米国GDP
です。
祝祭日はなるべく稼働しないこと
祝祭日はなるべく稼働しないことをおすすめします。
過去の相場で、
- アップルショック
- フラッシュ・クラッシュ
などの多くは祭日で東京市場休場しています。
上海、香港、シンガポールが参入していない
一番出来高の薄いオセアニア時間が狙われやすいです。