T-FREE
4本又は6本の移動平均線と移動平均線乖離と3つのオシレータの3種類のテクニカルを用いて、
移動平均線によるパーフェクトオーダーによる順張り、乖離幅とオシレーターによる逆張り。
自分でTシリーズをカスタマイズして自由度が高いトレードしたい方はおすすめです。
推奨設定
通貨ペア | Free |
時間足 | 1分足 |
推奨証拠金 | Free |
パラメーターの説明
『決済金額,ナンピン幅,ナンピン数』をユーザーが調整することができるモデルになります。
注意点としては決済金額は『円』で計算されます。
またナンピン幅は3桁で入力します。101であれば10.1pipsになります。
また通貨ペアなどの指定がないのでどの通貨ペアでも使用することが可能です。
マジックナンバー | 他と被らない数字を入力 |
ロット数 | ロット数 |
決済金額 | 円表示 トータル利益いくらになったら決済するのか |
ナンピン幅 | Pips表示 マイナス方向へ、どれだけ動いたら 新たなポジションを持つのか |
ナンピン数 | 最大保有するポジションの数 |
Tシリーズの使い方
ONにするタイミングではなくOFFにするタイミングを掴む
Tシリーズはナンピンマーチンモデルのため、
基本的な値幅の相場は、どんな相場でも利益を取ることができます。
つまり、ある一定の値幅で変動している限りは、ONにしていれば利益が取れるということです。
そのため注意すべきは、OFFにするタイミングです。
常時稼働しているのでOFFにするタイミングを掴みましょう。
ボラティリティに注意する
Tシリーズはナンピンマーチンのモデルのため、ボラティリティに注意しましょう。
ボラティリティが高いというのはOFFにするタイミングです。
このタイミングをミスしてしまうと急激な変動に耐えられない可能性が出てきます。
逆にこのタイミングさえ掴んでしまえば、あとはONにして利益を取り続けることができます。
ボラティリティを判断するためにはADXがオススメです。
- ADXが20より低い場合はレンジ相場なので積極的に稼働して利益を取りに行く
- ADXが20以上で30未満の場合は多少ボラティリティがあるが稼働できる大きく利益が取れる
- ADXが30以上の場合はボラティリティが大きいため稼働はオフにする
またADXを見る時間は1時間足〜日足までをチェックしておきましょう。
上位足のADXが高い場合は大きく動く可能性があるので注意しましょう。
経済指標に注意する
経済指標は大きく動くので、経済指標前に稼動をOFFにするのをおすすめします。
特に注意するべきは、
- FOMC
- 雇用統計
- 米国GDP
です。
祝祭日はなるべく稼働しないこと
祝祭日はなるべく稼働しないことをおすすめします。
過去の相場で、
- アップルショック
- フラッシュ・クラッシュ
などの多くは祭日で東京市場休場しています。
上海、香港、シンガポールが参入していない
一番出来高の薄いオセアニア時間が狙われやすいです。